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2007年10月

2007年10月22日

ラクトフェリン

ラクトフェリンは、ほとんどの哺乳動物の乳(ミルク)に含まれている多機能タンパク質です。中でも人間の母乳中、出産後3日の内の初乳には、最も多くのラクトフェリンが含まれます。生まれたばかりの赤ちゃんは免疫力が無いため様々な感染症から身を守るためだと考えられています。
ラクトフェリンの効能
免疫力の向上
細胞の活性や増殖を促し、病気にかかりにくくする働きをします。 その結果、がん細胞を攻撃する細胞も活発化する為、発ガン抑制にも繋がります。
アレルギーの抑制
ラクトフェリンは、アレルギーの原因でもあるヒスタミンやリアレルゲンを体内に進入するのを防ぐ効果があります。
整腸作用
腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌の増殖を助ける働きがあります。ラクトフェリンは鉄と結合しやすいという性質から貧血予防にも効果があります。
摂取方法
ラクトフェリンは非常に熱に弱く、加熱殺菌された市販の牛乳では効果を得られません。 また、胃酸で分解されやすいデリケートな性質を持っています。
生後間もない赤ちゃんは、胃が未発達のためラクトフェリンはそのまま 腸まで届きますが、成人の場合はラクトフェリンを摂取しても小腸まで到達できず効果が得られません。 ラクトフェリンは胃で溶けずに、小腸まで届くように摂取することが重要なポイントです。
ラクトフェリン

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